大人のコーヒーカクテル入門|アイリッシュコーヒーからエスプレッソマティーニまで

はじめに

夜のリラックスタイム、いつもの一杯にお酒をひと垂らししてみませんか。コーヒーとアルコールの組み合わせは、寒い夜の定番アイリッシュコーヒーから、近年バーで人気のエスプレッソマティーニまで幅広く楽しまれています。今回は家にある道具で再現できる、定番コーヒーカクテル4種を紹介します。

※お酒は20歳になってから。飲んだ後の運転は絶対にやめましょう。

夜のバーカウンターに並ぶ4種のコーヒーカクテル

1. アイリッシュコーヒー(王道・温かい系)

ウイスキーとホイップクリームが香るスコットランド生まれの定番。

  • 温めたグラスにアイリッシュウイスキー30ml+ブラウンシュガー小さじ1を入れて溶かす
  • 熱いドリップコーヒー150mlを注ぎ、軽くかき混ぜる
  • 泡立てすぎない生クリームをスプーンの背を伝わせてそっと浮かべる

生クリームはコーヒーに沈めず、層になるように浮かせるのがコツ。混ぜずに、クリームごしに飲むのが本場流です。

2. エスプレッソマティーニ(近年人気・冷たい系)

バーで定番化した、見た目も華やかな一杯。

  • シェイカーにウォッカ40ml、コーヒーリキュール20ml、エスプレッソ(またはモカポットで淹れた濃いコーヒー)30ml、氷をたっぷり
  • 20秒ほどしっかりシェイクし、カクテルグラスにダブルストレイン
  • 表面にできる**きめ細かい泡(クレマ)**が本物っぽさの決め手。シェイクの勢いが命です

エスプレッソマシンがなくても、深煎り豆を濃いめに淹れれば十分代用できます。

シェイカーからカクテルグラスへ注がれるエスプレッソマティーニ

3. コーヒー・オールドファッションド(じっくり系)

ウイスキー好きにおすすめの、コーヒーの苦味を活かした大人な一杯。

  • グラスにコーヒーリキュール15ml、ビターズ1〜2滴を入れ、大きめの氷を1個
  • バーボンウイスキー45mlを注ぎ、氷が溶けて角が取れるまでゆっくりステア
  • オレンジピールを搾りかけると香りが引き立つ

甘さ控えめにしたいときはコーヒーリキュールを減らし、代わりに無糖の濃いコーヒーを少量足すとバランスが取れます。

4. アフォガート・コン・カフェ(食後デザート系)

アフォガートにお酒を効かせた、食後にぴったりのバリエーション。

  • バニラアイスに**熱々のエスプレッソ(または濃いドリップ)**をかける定番アフォガートに
  • アマレットやコーヒーリキュールを小さじ1〜2垂らすだけで、ぐっと大人の味わいに
  • スプーンで溶かしながら食べるのがお約束

覚えておきたい3つのコツ

  1. コーヒーは濃いめが鉄則。氷や生クリームで薄まる分を見越して、いつもより粉多め・お湯少なめで淹れる
  2. 甘さは後から調整。リキュールやシロップは少なめから足していくと失敗しにくい
  3. 氷は大きめのものを家で作る溶けにくい氷なら、シェイクしても薄まりにくい

まとめ

  • 温かい系はアイリッシュコーヒー、冷たい系はエスプレッソマティーニから
  • コーヒーは濃いめに淹れるのが失敗しないコツ
  • お酒は適量に、そして飲酒運転は絶対にしないこと

いつもとは違う夜のコーヒータイムに、ひと工夫のお酒を試してみてください。